Aとアパートと猫


友人Aが恋人と同棲、しかもアパート暮らしを始めた。
そんな知らせが唐突に入ったのはある日の事であった。
そんな折、友人Aからいつもの如く前触れ無しに電話。
そこで友人Aの第一声がこれ。
友人A「ごめん、俺免停なってもうた」

Σ( ̄口 ̄;)おッ前何してんねん!?

まあ免停手続きのための足が無いから、来い。という事らしい。
そこでせっかくなので友人A新居へ向かってみる事になった。
そこには恋人らしき女性と猫一匹。アパートで猫とはなかなかに優雅である。
生活費も大変だろう、と容易に想像された。そこまではまあいい。
むしろここからが問題である。

一ヵ月後、免停解除の手続きの足になってくれと、再び友人Aからの要請。
そんでもう一回友人A宅に立ち寄ってみたら……
恋人と、前見た猫と……前回いなかったはずの猫。

Σ( ̄口 ̄;)おッ前何してんねん!?(2回目)

事情を聞くと一応、ちゃんとした事情はあるようではあったが、
自分の生活の現状見てからそういう事は決めろよお前、とつくづく心配させてくれやがります。

なんでこいつはいつもこんなに愉快なんでしょう?


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