Ａとポップコーン
とある日、俺と友人Ａ。それに相互のＫＥＮ君は映画を見に出かけた。
ちなみに補足しておくと、俺は極端なインドア派であり、
映画を見に出かけるなど、稀に見る行為である事を述べておく。
とりあえず時間を早めに見積もって出発、そして映画館に到着。
とりあえず映画館の基本、ジュースを購入しに向かう事となった。
俺「映画館てジュース結構高くつくのな」
友人Ａ「じゃああれ、どうだ？」
そこで友人Ａが指し示したものはダブルセットなる品だった。
つまりは二人前のジュース＆ポップコーン。普通に買うよりは格安である。
それなら、と俺達はダブルセットを購入するに至る。
が、ここで俺の慈悲ゼロな一言。
俺「あ、でも俺実はポップコーン好きじゃないんだ。頑張れＡ」
友人Ａ「Σ（￣口￣；）お前早く言えよそういう事はよ！！」
結局Ａは二人分ものポップコーン（しかもデカい＆キャラメル味のコンボ）を二時間上映のほぼ全ての時間をかけ、
それでも食いきれずに一人、寂しくポップコーンを持ち帰っていましたとさ（鬼）。
皆さんもセットメニューを頼む際は相手の好みに気を付けてね♪
完
トップページに戻る
聞いてもらいたい馬鹿話に戻る
