その場にいた身内は大叔父さんと俺、そして愚弟である。
大豆をさっそく収納袋に入れる作業に移るため、軽トラック荷台へ俺と愚弟が乗っかる。
そして程好く収納袋が満タンになり、先にひょいっと愚弟が降りる。
キシュシュシュブォォォォォン!
すると、いきなり軽トラのエンジンがかかった!
俺「のわッ!?」
その揺れでずっこけて、袋にもたれかかったが最後、
俺を荷台に乗せたまま、軽トラ発進!
俺「うーわーッ! ちょい待って! 俺、俺降りてないって!Σ( ̄口 ̄;)」
しかし大叔父さん、停止どころかアクセル全開!(笑)
愚弟「アホーッ!Σ( ̄口 ̄;)」
俺「アーイル・ビー・バーック!」
大叔父さんは最後まで気付きませんでしたとさ。
しかも戻ってみても別にやる事ぁ何も無かったり(爆)。
完