勇者の館プロジェクト


勇者の館プロジェクト第5期

これが今回のタイトル画面!

ここは、『RPGツクール2003』により製作される 『たくぼ〜のHTMLリンクサイト半強制共同企画』の
『勇者の館』プロジェクト第4弾のページです。

『たくぼ〜のHTML』他多数サイト共同企画・勇者の館プロジェクト作品!

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アンチウィルスソフト『AVG6.0』で検査済みです。

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プレイヤーキャラ紹介

セラフィナ=ゼナ=ザン=アーム

優しすぎた娘 セラフィナ=ゼナ=ザン=アーム(18歳・女)
一人称:私 口調:敬語 使用武器:杖・鞭 守護精霊:光

今作の主人公。メインメンバー、ラルフ=ギル=ザン=アームの直系の子孫。
性格的にはとにかく弱気の一語に尽きるが、ちょっとお茶目になった。
ユリシーズの事を最初は怖がっていたが、今では良き理解者。
今回は、いきなり苦境に立たされる事になるが、
父の無念を晴らすべく、戦いを始める決心をつけ、旅立つ。

ユリシーズ=ジーニアス

氷静なる孤狼 ユリシーズ=ジーニアス(22歳・男)
一人称:俺 口調:クール系 使用武器:剣 守護精霊:氷

今作の主人公。ステルサー=ジーニアスの血を引くソードマスター。
先祖とは違い、茶目っ気があまり無いが、稀代の天才。
性格的には斜に構えた態度を取りがちだが、
女には(いい意味で)弱く、頼まれれば大概断らない。
愛称はユーリ。実は何気にセラフィナの事が気にかかる様子。
セラフィナのピンチを聞き、彼にしては珍しく、慌てて探し始める。

ウィルヘルム=ストレンジャー

仁義の象徴 ウィルヘルム=ストレンジャー(18歳・男)
一人称:俺 口調:乱暴系 守護精霊:雷 使用可能武器:斧・剣

エドウィンの従兄弟で、エドウィンよりもほとんど兄弟同然に育った経歴を持っている。
前回の戦いでシーナを攻撃し、他のメンバーを巻き込んだが、
それはエドウィンを大事に思うあまりの無茶な行動だった。
さすがに反省して、今度は純粋にエドウィンを助けるべく、参戦。
斧の扱いが得意で、エドウィンより乱暴に見えるが、実は繊細な部分も併せ持つ。
友情と義に厚く、身内思いなのでエドウィンとは非常に仲が良い。

バイオレット=アーリア

闇に生きる華 バイオレット=アーリア(21歳・女)
一人称:ウチ 口調:大阪・京都弁 使用武器:剣 守護精霊:闇

バイオレット・ヴィレッジの村長で、勇者軍サブメンバー。
エドウィン達と旅をするため、血の盟約に参入した過去を持つ。
性格的には姉御肌で、結構おせっかい。
ニンジャなので、根は氷静で、計算高いところもある。
しばらく平穏に暮らしていたが、追放者達の動向を探る目的で、ラングと共に参戦。

ラング=ユウキ

ニンジャ戦士 ラング=ユウキ(21歳・男)
一人称:俺 口調:クール系 使用武器:剣 守護精霊:闇

バイオレットの幼馴染み。その力は彼女をも凌駕すると言われる事も。
逃げる事を好まず、ニンジャとしてより戦士として活動する。
絶対の負戦線を経た後、性格的にはある程度丸くなる。
ただし基本的にプライドが高い孤高の人物なので、怒らせない方が吉。
バイオレットの目的に加え、ヒルデガードの事も気になっていたため、同時参戦。

ブレンダン=リバーズ

歩く魔力の塊 ブレンダン=リバーズ(18歳・男)
一人称:私 口調:敬語 使用武器:杖・鞭 守護精霊:水

サブメンバー、エミー=リバーズの血を引くウィザード。
絶対の負戦線の後、チャン=リーファと共に過ごしている。
性格的には至極穏やかで、癒し系と言っても良い。
その代わり、とばっちりを食うことも多いが、信用のおける人物。
実は前作、前々作の間はとある事情から重傷を負っていたのだが、
前大戦で傷を負ったリーファの代わりに、今回は敢えて矢面に立つ。

ヒルデガード=ワイズマン

風と闇知る女 ヒルデガード=ワイズマン(38歳・女)
一人称:あたい 口調:姉御系 使用武器:剣・弓・銃 守護精霊:闇

ガルシア=ワイズマンの妻にして、シルヴィレンテの実母。
元々暗殺者稼業に就いていたが、絶対の負戦線の後、
アルフレッド王及びセラフィナの護衛の任務に就いていた。
出身はバイオレット・ヴィレッジで、バイオレット達の先輩。
性格的には気まぐれ全開。愛称はヒルデ。もちろん参戦理由は任務だから。

デリア=ラル

ミーハー騎士 デリア=ラル(17歳・女)
一人称:ボク 口調:少年系 使用武器:槍 守護精霊:地

フィリスを先輩と慕い、良き後輩となっている女。
槍の扱いを得意とし、とうとう勇者軍に参戦。
職業はアーマーナイト。前回、仕事を人任せにしたため、
強制的に最前線に派遣させられてしまう。
努力家だがミーハー。特技はアナウンス。

カーライル=モーディカイ

舞い踊る悪女 カーライル=モーディカイ(20歳・女)
一人称:あたし 口調:悪女系 使用武器:打撃・剣(爪・甲) 守護精霊:雷

グレンの妹。勇者軍の中では特に新入りの部類に入り、比較的地味な存在。
今回は一躍名を挙げるチャンスと、表では渋々、ただし内面では乗り気で参戦してくる。
おいしいところを常に狙う、打算的な性格をしているものの、
グレンや、幼馴染みであるユリシーズには頭が上がらない模様。
どこかお調子者であり、憎めない部分を持つ。

ミゼラブル=タイタン

タイタンの娘 ミゼラブル=タイタン(約520歳・女)
一人称:私 口調:お転婆+お嬢様系 使用武器:甲・爪(槍) 守護精霊:地

まだ子供だが、立派な亜人族の女王で、あの亜人王タイタンの愛娘。
早くに母親を亡くした事もあってか、ずっと父親にべったりだったが、
次の後継者にふさわしい者となるべく、自らセラフィナの護衛を買って出る。
タイタンにちょっと心配されているのだが、その実力は
既に並の人間を遥かに凌駕し、王者の風格を漂わせ始めている。

ヴァジェスU世

ヴァジェスU世(約1300歳・オス)
一人称:私 口調:偉そう系 使用武器:甲・爪 守護精霊:風

前大戦の後、ヴァジェスの名を継いだ、元『フェイト』。
未だ心の傷癒えぬカレン三姉妹を休ませるため、
今回は自らが矢面に立って出る。
性格的には豪快かつ荒々しいタイプ。ただし、フォロー役。

エドウィン=ストレンジャー

勇者を継ぐ者 エドウィン=ストレンジャー(18歳・男)
一人称:俺 口調:生意気調 使用武器:剣・槍 守護精霊:光

あのザイン=ストレンジャーの血を引く戦いの申し子。
前回の戦い以降、ナンナと共に旅行を兼ねて小さい任務に就くため、
惑星ムーンの方に移動し、活動していた。
今回の事件を聞きつけ、不安になって、ナンナと共に急いで帰還中。
性格的には相変わらずツッコミタイプ全開。愛称はエド。

3・魔法・能力作成(開発完了)

以前とほとんど同じです。

4・アイテム作成(開発完了)

チューンシステムが無いため、減っています。

5・モンスター作成(開発完了)

敵キャラのほとんど全てをチェンジ完了。

主要敵キャラ紹介

バードック=アルフィ

バードック=アルフィ(32歳・男)
一人称:俺 口調:乱暴系 守護精霊:地 使用可能武器:斧

アームキラーの中ではベテランの斧使い。
剛直な性格で単純明快なため、騙され易い。
勇者軍が常に世界を守っている現状の体制に
大きな疑問を抱き、エレインに賛同。
勇者軍に攻撃を仕掛けてくる。

ヤイル=バルドス

ヤイル=バルドス(38・男)
一人称:私 口調:氷静系 守護精霊:闇 使用可能武器:杖

エレインの良き理解者で常に氷静な、
アームキラーの参謀役でもある男。
勇者軍所属だった男だが、アームキラーに
参加するために、自ら脱退してしまう。
以降、エレインに賛同し、攻撃してくる。

レオン=ルーンヴィッツァー

レオン=ルーンヴィッツァー(19歳・男)
一人称:僕 口調:少年系 守護精霊:雷 使用可能武器:槍

アームキラーの若きエースで、熱血漢。常に実戦で腕を磨いてきた。
エレインの人柄に惚れ込み、彼女のためになればと思い、
彼女の力になる事を誓った、愛に生きる聖騎士。
かなり勢い良く、こちらに攻撃を仕掛けてくる。
パラディンだが、乗馬が苦手と言う変な特徴を持つ。

サイガ=アカマツ

サイガ=アカマツ(25歳・男)
一人称:拙者 口調:ござる系 守護精霊:氷 使用可能武器:剣

バイオレット・ヴィレッジから追放処分を受けたサムライ。
(理由は、金のためにしか動かない上、手段を選ばない事が多いため)
エレインに雇われるまま、アームキラーで剣を振るい続ける。
ただし割と薄情で、忠義心などとは無縁な模様。

フローレンス=エルデナント

フローレンス=エルデナント(20歳・女)
一人称:私 口調:敬語 守護精霊:水 使用可能武器:槍

アームキラーの中では異彩を放つ、大人しい女天馬騎士。
だが、実力は確かで、エレインの数少ない親友。
エレインのためならばと、嫌々ながらも今回参戦。
性格的には弱気で泣き虫。ただしシーナなどと違い、芯は強い。

ザン=イワブチ

ザン=イワブチ(23歳・男)
一人称:俺 口調:クール系 守護精霊:風 使用可能武器:剣

バイオレット・ヴィレッジ村長であるバイオレットのミスにより、
アーム城でなく、誤ってアームキラーに派遣されたニンジャ。
サイガの後輩でもあり、ラング等とは同僚である。
与えられた任務を忠実にこなそうとする努力家。

ケルヴィン=ハーケンクロイツ

ケルヴィン=ハーケンクロイツ(27歳・男)
一人称:自分 口調:職業軍人系 守護精霊:光 使用可能武器:弓

性格的にはクールなふりをしているだけの生真面目な照れ屋。
元盗賊であるカーラが勇者軍所属になった事に性格ゆえに納得がいかず、
アームキラーの存在を知り、そのまま参加。ヤイルが右腕であるのに対し、
ケルヴィンは左腕的存在でもあり、レオンやフローレンスの良き先輩役も務める。

マシンゴーレム

マシンゴーレム(年齢無し・ゴーレム族)
一人称:我 口調:片言系 使用武器:甲 守護精霊:地

シンシア=スターリィフィールドが開発したスーパーマシンノイド。
自らのAIを成長させる機能を持ち、自ら進化していく。
前回、プログラムウィルスによって難儀な目に遭っていたが、
そこから派生した新型ウィルスに侵される。前回シンシアから作ってもらった
ワクチンを元に、新型ワクチンを自動生成するまでの時間を稼ぐしかない。

エレイン=トリクシー

エレイン=トリクシー(21歳・女)
一人称:あたし 口調:勝ち気系 使用武器:剣 守護精霊:雷 

先代勇者軍に父親を捕縛され、獄中で父親が仲間に口封じとして
殺害されたのを、勇者軍が私刑にかけたと勘違いした事から、勇者軍の体制どころか、
存在意義にすら疑問に感じ、自ら独自の組織『アームキラー』を設立。
多くの共鳴者と共に、勇者軍に攻撃をしかける。なお、彼女ターゲットがアーム王家なのは、
バックアップ能力などにおいて、アーム王家こそが勇者軍の真の功労者と認識しているため。
性格的には極めて勝ち気で、押しも強いが、芯がやや脆い。

ストーリー

時は未来。こう述べれば瑣末な時しか
過ぎていないように思える。
だが、それはあくまで地球全体の
歴史から見ての事だった。

西暦も4000年を過ぎた頃だった。
人間同士の最終戦争が始まったのは。
どのくらいの命が失われたか、
神が数えるのを放棄するほどの戦い。
その中で、人類は完全に
滅んでしまったかと思われたのだ。
それを西暦最終戦争と呼ぶ者もいる。
しかし、敵は人ではない者だった。
当時の聖典には、神の王と悪魔の王、
それぞれ『神王』『魔王』がいた。
それらが人間に絶望し、作り出した
人造生命体『魔神王』が人間への
最終判決を下す事となる。しかし、
『勇者軍』と呼ばれる者がいた。

リーダーのアルファ=ストレンジャーは
生き残る可能性の無い戦いに挑んだのだ。
彼は偶然舞い降りた異なる星の戦闘種族。
彼は、強い敵をこそ求めたのだ。
戦いは熾烈を極め『魔神王』に打ち勝ち、
魔神王の巨大隕石と運命を共にした。
滅亡寸前だった人類は、なんとか
命運を繋ぎ止める事に成功したのである。
その時、魔神王は遺産として、生態系の
残らぬ地球に向け、生命の萌芽を撒いた。
その結果、エルフ、ドラゴン等を筆頭に、
新たなる生命が誕生する事となる。
なぜなら、魔神王の目的は、地球の守護。
それに人間が邪魔だと判断したからだ。
それを、アルファは知らなかったが。
地球は守られ、西暦が終わった。

そして、『宇宙暦』が始まり、3256年、
アルファの遺児の子孫はまだ
脈々とその血筋を絶やさず、
家系図を伸ばし続けていた。

そして、魔神王の復活の時が来た。
もちろん、存在理由は同じく人間の殲滅。
前回にも勝る超隕石をもってして、
多数の種族を従え、人間殲滅に力を注ぐ。
だが、アルファの子孫、ザイン、
ザン国のラルフ王、ステルサー、
セレナ、ライナの五名による新生勇者軍に
よって、激戦の火蓋が切って落とされた。
これらは、勇者軍メインメンバーとして、
勇者軍の中核を成すにいたり、
続いて、『サブメンバー』が結成され、
各地でメインメンバーをサポートした。
だいぶ航宙技術の発展した未来の事、
安全に超隕石内に侵入し、最後の戦いを
繰り広げ、互いの信念さえも乗り越え、
魔神王との和解に達し、魔神王は消えた。
しかし、魔神王は決して消滅しない。
肉体を消滅させられると、精神体になり、
数百年の時をかけて肉体を再生するのだ。
彼にとって不要な記憶は一切消去される。
魔神王や8大種族との共生を続けながら、
さらに4000年近くの時が経ち、
コールドスリープによって、
ザインと子孫フィックスは邂逅する。
そんな英雄譚が、幾度となく
繰り広げられていったのだ。

だが、これらの物語さえも、
伝説の一端にしかならない。

銀河暦1208年……四度目の戦い、
『ギルティ戦線』から無事に生還した
勇者軍の各々のメンバーは、うたかたの平穏を得て、
それなりに普通の暮らしをしていた。
その中には当然、あのエドウィン=ストレンジャーや
ただし、セラフィナ王女やアルフレッド王率いるアーム城。
その内部では、最近不穏な動きが見られている。
アルフレッド王も警戒はしていたのだが……

そして、ギルティ戦線終結直後に事件は発生する。
突然、謎の勢力によるアーム城制圧作戦が展開されたのだ。
わけも分からず応戦せざるを得ない状況に追い込まれ、
やむなく最重要級要員を除き、退却を始めるアーム城の人員。
そんな中、高らかに敵女司令官の声が響く。
「我々は『アームキラー』! 勇者軍よ、大人しく降伏しなさい!」
謎の組織『アームキラー』。彼女達の目的は一体何なのか。
王女セラフィナの新たなる戦いが、今、始まる。

……今一度語ろう。
この物語さえも、
伝説の一端にしかならない。


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