勇者の館プロジェクト


勇者の館プロジェクト第6期

これが今回のタイトル画面!

ここは、『RPGツクール2003』により製作される 『たくぼ〜のHTMLリンクサイト半強制共同企画』の
『勇者の館』プロジェクト第6弾のページです。

『たくぼ〜のHTML』他多数サイト共同企画・勇者の館プロジェクト作品!

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プレイヤーキャラ紹介

セシリア=ルスト

絆で生きし者 セシリア=ルスト(183歳・女)
一人称:私 口調:大人の女性系 使用武器:弓・鞭 守護精霊:地

メインメンバー、ライナ=ルストの直系の子孫で、クォーターエルフ。
性格的には、クールな女性であり、妖艶な色香を漂わせる。
しかし、実はひっそりと恥ずかしがり屋で、照れ屋。
愛称はセシリー。夫サイモンとの間に息子ブルーノがいるが、
任務のために、仲間に押し付けて出発することになる。

サイモン=アニーズィ

誇り高き男 サイモン=アニーズィ(198歳・男)
一人称:僕 口調:委員長系 使用武器:弓・斧 守護精霊:地

サブメンバー、テッド=アニーズィの血を引く弓使いのハーフエルフ。
セシリアの幼馴染みで、先輩風を吹かすようなところがある。
性格的には非常にプライドが高く、割と頑固なところも。
敵に屈する事を何よりも許さない。しかし、
身内に対しては優しいので、悪い人間ではない。
普段は出稼ぎばかりだが、今はセシリアと一緒である。

ウィルヘルム=ストレンジャー

仁義の象徴 ウィルヘルム=ストレンジャー(18歳・男)
一人称:俺 口調:乱暴系 守護精霊:雷 使用可能武器:斧・剣

エドウィンの従兄弟で、エドウィンよりもほとんど兄弟同然に育った経歴を持っている。
ギルティ戦線でシーナを攻撃し、他のメンバーを巻き込んだが、
それはエドウィンを大事に思うあまりの無茶な行動だった。
前回同様、今回も自ら進んで参戦してくる積極的な人物。
斧の扱いが得意で、エドウィンより乱暴に見えるが、実は繊細な部分も併せ持つ。
友情と義に厚く、身内思いなのでエドウィンとは非常に仲が良い。

シンシア=スターリィフィールド

慈愛の聖女 シンシア=スターリィフィールド(21歳・女)
一人称:私 口調:おっとり系 使用武器:杖 守護精霊:光

メインメンバー、アリシエル=スターリィフィールドの直系の子孫。
ギルティ戦線にも参加していたが、エドウィンが病欠という事もあり、
スーパーロボット『ディザイア』の駆動テストも兼ねて、
またしてもその回復能力をフルに発揮すべく、参戦。
ちなみに、職業はクレリック。愛称シンディ。
性格的は非常にゆったりおっとりしており、癒し系。

モニカ=スターリィフィールド

運命の担い手 モニカ=スターリィフィールド(18歳・女)
一人称:あたし 口調:普通の少女系 使用武器:剣・槍・斧・弓・銃・爪・鞭・打撃 守護精霊:火

メインメンバー、アリシエル=スターリィフィールドの直系の子孫。
武器の扱いは何でも得意で、基本的に不得手なものはない。
また、シンシアの妹でもあり、性格的にはごく普通。
シンシアが動いたとの情報が入ったため、彼女を助けるべく、
忙しそうな恋人マルスを放って参戦する。が、
シンシアが思いの他ふらふら動くので、なかなか捕捉できない。

リッパー=ビーグル

剣と生きる男 リッパー=ビーグル(34歳・男)
一人称:俺 口調:チンピラ風 使用武器:剣 守護精霊:風

伝説の怪盗の血を引いた男である。
数々の冒険譚を作り上げ、稀代の盗賊と恐れられるも、
エドウィン達に負けた事をきっかけに転職。
バイオレット・ヴィレッジで修行し、サムライマスターに。
シンシアとの婚約も確定済みのため、覇気が以前とはケタ違い。

レイリア=ルスト

蘇った命 レイリア=ルスト(177歳・女)
一人称:あたし 口調:お調子者系 使用武器:銃 守護精霊:風

事故によって致命傷を負い、行方不明になっていたセシリアの妹。
表舞台に姿を現すや否や、姉セシリアを発見し、即行動する行動派。
とある事情で復活しているのだが、天真爛漫な性格で
部隊のチームワークについていけてない事も多い。
ナノ・マシンによる特殊なサポートも出来る。

エイリア=ルスト

重き運命の命 エイリア=ルスト(177歳・女)
一人称:私 口調:短気系 使用武器:鞭 守護精霊:闇

レイリアの遺伝子を元に遺伝子操作で作られた人造生命体。
勇者軍を、というよりはレイリアを一方的に敵視している。
レイリアに似ず、プライドが高く、かなり短気である。
反面、真面目なのであまり嫌われ者にならない。
レイリアと違い、ナノ・マシンは扱えない。

フロント

未知技術の表 フロント(年齢無し・男性の頭脳)
一人称:俺 口調:熱血系 使用武器:剣・斧・甲・爪 守護精霊:火

過去の勇者軍メインメンバーの頭脳を移植したサイボーグ。
ストレンジバスター機関によって作られている。
基本的には熱血漢だが、テッドなどと違い、馬鹿ではない。
策士的な一面もどこかに併せ持っている。
もう一人のサイボーグであるリアを探し求めている。

リア

未知技術の裏 リア(年齢無し・女性の頭脳)
一人称:私 口調:クール系 使用武器:槍・鞭・弓・銃 守護精霊:水

フロント同様、過去の勇者軍メインメンバーの頭脳を移植したサイボーグ。
同じくストレンジバスター機関によって作られており、型番的にはより新しい。
ほとんどの部分を金属装甲に覆われているが、人間のようなしなやかさを見せる。
割とクールな性格で、生真面目。フロントとは
喧嘩中なのか、一見、仲が悪そうにも見えてしまう。

ディザイア

無敵ロボット ディザイア(年齢無し・男性型AI)
一人称:私 口調:敬語系 使用武器:甲・爪・銃 守護精霊:雷

アーム城に新配備予定の、シンシア製作スーパーロボット。
基本テクノロジーはマシンゴーレムをベースにしている。
超人工知能にてまるで人間のような会話をも可能にしている。
性格ベースはブレンダン=リバーズのものを使用。
マシンゴーレムの事を兄と認識している。

エドウィン=ストレンジャー

勇者を継ぐ者 エドウィン=ストレンジャー(18歳・男)
一人称:俺 口調:生意気調 使用武器:剣・槍 守護精霊:光

あのザイン=ストレンジャーの血を引く戦いの申し子。
前回の戦い以降、再びストレンジャー・タウンにいたが、
急遽謎の病魔に侵され、療養生活を余儀なくされている。
やむなく、今回の任務をセシリアに任せる事に。
性格的には相変わらずツッコミタイプ全開。愛称はエド。

主要敵キャラ紹介

ボズウェル=エルシェルド

ボズウェル=エルシェルド(28歳・男)
一人称:俺様 口調:剛直系 守護精霊:雷 使用可能武器:斧

ゼクロスに雇われた腕利きの傭兵。
昔、戦場で負った傷を修復するため、強引に
半生体サイボーグと化している。
純粋に傭兵なので、今回の参戦の動機も
傭兵としての仕事としてのみ。他意は全く無い。

ユウジ=マキムラ

ユウジ=マキムラ(17歳・男)
一人称:僕 口調:敬語系 守護精霊:風 使用可能武器:槍

セイジュウロウの孫で、まだ若いながらも、軍人の家系の一員として
しっかりと頑張っている。ただ、自らは戦いを好むような性格ではなく、
その類稀なる技量に相反して将来の夢はドクターだと語る。
礼儀正しく、しっかりした物言いをする好青年。
今回の件は祖父であるセイジュウロウを死なせたく無いがための行動。

セイジュウロウ=マキムラ

セイジュウロウ=マキムラ(54歳・男)
一人称:ワシ 口調:偉そう系 守護精霊:火 使用可能武器:銃

ベテランの戦車兵で、ジェイラスとは古い戦友でもある。
戦い慣れしたその経験を生かし、負けても勝っても常に被害を最小限に抑える術を持つ玄人。
軍人である事自体には誇りを持っているものの、実は
孫には同じ道を歩んでもらいたくないと願っている。そんな中、
ゼクロスに雇われる形で、対勇者軍戦における、彼の戦いは始まる。

ジェラルディン=マーロウ

ジェラルディン=マーロウ(24歳・女)
一人称:私 口調:クール系 守護精霊:氷 使用可能武器:打

元々は中央管理コンピュータ制御室の室長であった女性。
ゼクロスとメシアの暴挙を止めようとするが、返り討ちに遭い、
以後、無理矢理従わされる形を取ることになる。だが、冷静な彼女は
勇者軍に事態を託すチャンスこそを狙っているのだった。

レイ=マキシマ

レイ=マキシマ(18歳・女)
一人称:あたし 口調:勝ち気系 守護精霊:水 使用可能武器:銃

元『アームキラー』新人のパイロットだが、内に大きな才能を秘めた前途ある軍人でもある。
女性兵士としては異例の抜擢であるが、その操縦技術を認められ、
ゼクロスにより戦闘要員に任命される。その恩に報いるためにと一生懸命頑張るが、
この破壊活動自体には深い疑問を常に抱いているようである。

ラッセル=クライン

ラッセル=クライン(25歳・男)
一人称:自分 口調:軍人系 守護精霊:地 使用可能武器:銃

根っからの職業軍人で、元『アームキラー』のエースパイロットの一人。
(アームキラー強襲揚陸艦の破壊による暴走後の墜落を、不時着に変えたのも彼である)
その経験と若さのバランスの取れた、ほどよい能力適正で、
飛び抜けて優秀ではないものの、実直的な強さを見せ付ける手堅く、手強い人物。
ゼクロスの活動に疑問を抱きながら、レイを放っておけず、やむなく参加。真面目な男。

フィニー=レイクリッター

フィニー=レイクリッター(20歳・女)
一人称:私 口調:おっとり系 守護精霊:光 使用可能武器:銃

とりあえず物見遊参の途中らしいゆったりしたどこぞのお嬢様。
かなり癖のある性格で、とことんのんびり、マイペース。シンシアとは違い、お嬢様気質。
物腰は非常に柔らかく、優しく、おっとりしているため倒すのが申し訳なくなるという一風変わった相手。
何故だか妙に面倒見も良く、ある意味最強のカリスマ性を持つ人でもある。
変な誤解から勇者軍と戦う事になる、ある意味とても困った人。

マシンゴーレム

マシンゴーレム(年齢無し・ゴーレム族)
一人称:我 口調:片言系 使用武器:甲 守護精霊:地

シンシア=スターリィフィールドが開発したスーパーマシンノイド。
自らのAIを成長させる機能を持ち、自ら進化していく。
今回の彼は、ゼクロスによりゼクロス自身のプログラムを一部書き移され、
戦闘行為を最優先になるように仕組まれており、勇者軍だろうが一般人だろうが
ゼクロスの意志に基づいて行動するようになってしまっている。

ゼクロス

ゼクロス(年齢無し・男性の頭脳)
一人称:私 口調:偉そう系 使用武器:剣 守護精霊:闇 

一度負けたとは言え、勇者軍に勝つことを諦めていなかった彼は、
自分の闘争本能を移したプログラム、ゼクロス・プログラムにより、
ザン共和王国の中央管理コンピュータを闘争本能の塊にしてしまう。
コード”メシア”と訓練を積む内に、先にメシアの方が異常成長してしまい、
とうとうメシアの支配下に置かれてしまう。ゼクロス自身はめいっぱい抵抗したが、
メシア・プログラムにより強制的に従わされ、今回の混乱を起こす。

ゲストキャラ

デーティ=エルフェン

デーティ=エルフェン(2歳←ただし、人間換算は13歳・女)
一人称:僕 口調:物静かな少年系 守護精霊:無→風 使用可能武器:斧

双子座館『勇者の館〜萎び果てた翼〜』よりポルックスさんの全面協力と、
鶸芽なたさんのデザインを受け、堂々登場する同名作の主人公。
セシリアのデータを基本に、レイリアの遺伝子で作られている。
平行世界では幸せとは言い難い宿命を持っているが、こちらでは、
八枚存在するニノンの翼をセシリアから二枚受け取る事により、
風属性を持ち、凄まじい実力を発揮する事ができる。
なお、つたないながらも斧の使い手であるらしい。(ポルックスさん設定による)

ストーリー

時は未来。こう述べれば瑣末な時しか
過ぎていないように思える。
だが、それはあくまで地球全体の
歴史から見ての事だった。

西暦も4000年を過ぎた頃だった。
人間同士の最終戦争が始まったのは。
どのくらいの命が失われたか、
神が数えるのを放棄するほどの戦い。
その中で、人類は完全に
滅んでしまったかと思われたのだ。
それを西暦最終戦争と呼ぶ者もいる。
しかし、敵は人ではない者だった。
当時の聖典には、神の王と悪魔の王、
それぞれ『神王』『魔王』がいた。
それらが人間に絶望し、作り出した
人造生命体『魔神王』が人間への
最終判決を下す事となる。しかし、
『勇者軍』と呼ばれる者がいた。

リーダーのアルファ=ストレンジャーは
生き残る可能性の無い戦いに挑んだのだ。
彼は偶然舞い降りた異なる星の戦闘種族。
彼は、強い敵をこそ求めたのだ。
戦いは熾烈を極め『魔神王』に打ち勝ち、
魔神王の巨大隕石と運命を共にした。
滅亡寸前だった人類は、なんとか
命運を繋ぎ止める事に成功したのである。
その時、魔神王は遺産として、生態系の
残らぬ地球に向け、生命の萌芽を撒いた。
その結果、エルフ、ドラゴン等を筆頭に、
新たなる生命が誕生する事となる。
なぜなら、魔神王の目的は、地球の守護。
それに人間が邪魔だと判断したからだ。
それを、アルファは知らなかったが。
地球は守られ、西暦が終わった。

そして、『宇宙暦』が始まり、3256年、
アルファの遺児の子孫はまだ
脈々とその血筋を絶やさず、
家系図を伸ばし続けていた。

そして、魔神王の復活の時が来た。
もちろん、存在理由は同じく人間の殲滅。
前回にも勝る超隕石をもってして、
多数の種族を従え、人間殲滅に力を注ぐ。
だが、アルファの子孫、ザイン、
ザン国のラルフ王、ステルサー、
セレナ、ライナの五名による新生勇者軍に
よって、激戦の火蓋が切って落とされた。
これらは、勇者軍メインメンバーとして、
勇者軍の中核を成すにいたり、
続いて、『サブメンバー』が結成され、
各地でメインメンバーをサポートした。
だいぶ航宙技術の発展した未来の事、
安全に超隕石内に侵入し、最後の戦いを
繰り広げ、互いの信念さえも乗り越え、
魔神王との和解に達し、魔神王は消えた。
しかし、魔神王は決して消滅しない。
肉体を消滅させられると、精神体になり、
数百年の時をかけて肉体を再生するのだ。
彼にとって不要な記憶は一切消去される。
魔神王や8大種族との共生を続けながら、
さらに4000年近くの時が経ち、
コールドスリープによって、
ザインと子孫フィックスは邂逅する。
そんな英雄譚が、幾度となく
繰り広げられていったのだ。

だが、これらの物語さえも、
伝説の一端にしかならない。

銀河暦1208年……五度目の戦い、
『アームキラー戦線』から無事に生還した
勇者軍の各々のメンバーは、一応の結末を迎え、
それぞれに復興作業をしていた。
だが、その平和な世界の陰で、またも不穏な事に、
闇世界の戦士、ゼクロスが暗躍しているという。
当然、前戦線に参加していないセシリア=ルストや
妖精族のセリナ女王も警戒は続けていた。

だが、事態は彼等が思うより急激に進んでいた。
まず、惑星アース中央管理コンピュータ『メシア』のうち一機が
突然、狂い出し、独自のプログラムで人類を攻撃し始めた。
しかも直前には『ゼクロス』による『メシア』の奪取事件。
それから、謎の病気に市民のみならず、エドウィンまでもが感染。
そして更に、妖精の森付近で謎の廃墟が発見された。
その中に、ナノマシン培養施設までもがあるという。
……この異常事態の続発に、とりあえずセシリア=ルストは
息子を預け、その謎の廃墟へ夫サイモンと足を運ぶ事になる……

……今一度語ろう。
この物語さえも、
伝説の一端にしかならない。


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