超怒級一喜一憂天真爛漫型電脳芸人辞典
ここでは、管理人たくぼ〜が推奨する、出来るだけマニアックな方向性で
掘り下げる名お笑い芸人を紹介するコンテンツです。
(なお、メジャー、ベテラン芸人はある程度までは避ける方向で掲載を進めますが、
管理人的にどうしても外したくない(もしくは躊躇う)! という芸人は避けられないのでご了承を)
なお、リニューアル前と違い、あいうえお順でなく、所属事務所別に分けて考察します。
参考資料は主に『YouTube』『ゲーノウドランカー』『Wikipedia』を使用して調べております。
ある人は言いました……『テレビに出てる奴だけが面白い芸人じゃない!』と。それをここで知ることができるはず!
(ここに不足している情報、誤記報告などの書き込みは随時歓迎致しております)
各項目説明
グループ名(所属芸人名)……グループ名と構成員。ピンの場合は一人の名前のみ。芸名のみを記載。
芸風……漫才、コント、ショートコント、一発ギャグ、暴走、分類不能などのジャンルに分けて分類。
結成年月……結成時の年月。ただしグループ名の改名によるものも含む。
主な受賞歴……主な受賞歴を想定行数分まで記載。それ以上は『等他多数』で省略される。
出演代表番組(過去含む)……出演した主な番組。想定行数分以上の場合もある程度を記載。
ソフト……VHSビデオ、DVDビデオなどの映像作品の有無(お笑いのみに限るとする)。
浅井企画所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ずん (飯尾和樹−いいお かずき−) (やす−やす−) | コント モノマネ | 2000年 | 第4回『細かすぎて伝わらない モノマネ選手権』優勝(やす単独) | とんねるずのみなさんのおかげでした 内村プロデュース いきなり!黄金伝説 | 無し |
管理人コメント
コントを主体とするが、本当の見所はやすのモノマネにある。
『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』を鑑賞すると分かるが、
格闘技に強いやすが一人目立っている印象を受ける。飯尾は地味な活躍が多い。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
流れ星 (ちゅうえい−ちゅうえい−) (瀧上伸一郎−たきうえ しんいちろう−) | 漫才 一発ギャグ | 2000年6月 | 無し | 爆笑オンエアバトル 爆笑レッドカーペット 『ぷっ』すま | 無し |
管理人コメント
一見、ちゅうえいの一発ギャグだけが光るようにも思うが、瀧上の鋭いツッコミも素晴らしい出来栄えである。
また、その一発ギャグにしても『歯で演奏(歯スタネット)』も一つの見所である。
実力と受賞歴がまったく噛み合っておらず、いわゆる『無冠の帝王』的なポジションを持っている。
大川興業所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
江頭2:50(えがしら にじごじっぷん) | 暴走 | 不明 | 無し | めちゃ2イケてるッ! 『ぷっ』すま | 無し |
管理人コメント
もはや説明不要の毎度御馴染み、嫌われキングのエガちゃん(ただし素は誠実な男)。
暴走ばかりが目に付くが、芸に対する執着度は間違いなく業界ナンバーワン。
命を懸けて挑むその姿勢を評価せずしてお笑いを語ることは許されないかもしれない。
太田プロダクション所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
有吉弘行(ありよし ひろいき) | 分類不能 | 2004年3月 | ものまねバトルベストアーティストアワード コント部門大賞 | 内村プロデュース | 無し |
管理人コメント
『進め!電波少年』でブレイクした『猿岩石』の片割れ(相方の森脇は引退)。
あまり有名ではないが『猫男爵』『笑わないキング』などの異名を持ち、
実は石原軍団のものまねレパートリーを多数持っている。いわゆる名脇役。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
360°モンキーズ(さぶろくもんきーず) (山内崇−やまうち たかし−) (杉浦双亮−すぎうら そうすけ−) | モノマネ ショートコント | 1997年 | 第8回『細かすぎて伝わらない モノマネ選手権』優勝 | とんねるずのみなさんのおかげでした 爆笑オンエアバトル 笑いの金メダル | 無し |
管理人コメント
杉浦だけが一時期、酷く目立っていた時期があったのだが、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権において
2人同時出演システム誕生のため、相方山内も日の目を見るようになっている。
よく分からない野球選手のモノマネは専門外のファンも思わずウケてしまう事も。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
サワー沢口 | モノマネ | 不明 | 無し | とんねるずのみなさんのおかげでした | 無し |
管理人コメント
『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』において『リアルに吐く人』のモノマネで一躍有名となる。
知られていないが『リアルに咳をする人』『マニアックモノマネ』などのレパートリーもある。
B’z稲葉のモノマネをブリッジとして使用しているなど、実は多芸な人物のようである。
オフィス北野所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
東京ダイナマイト (松田大輔−まつだ だいすけ−) (ハチミツ二郎−はちみつ じろう−) | 漫才 | 2001年 | 無し | たけしの誰でもピカソ 笑いの金メダル 森田一義アワー 笑っていいとも! | 有り |
管理人コメント
一般的には松田のエクササイズのネタのみが知られているが、ハチミツ二郎の独特の間の取り方は魅力の一つ。
たけしイズム(北野たけし芸風)の最後の継承者とも言われるほどの実力を隠し持っている。
なお、他の芸人のネタを一組につき一つずつまでパクる事でも有名である。
欽ちゃん劇団所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
カンカラ (入山学(フリー)−いりやま まなぶ−) (杉林功−すぎばやし いさお−) (松井天斗−まつい てんとー−) (石田武(フリー)−いしだ たけし−) | コント モノマネ | 2007年4月 | 爆笑オンエアバトル ゴールドバトラー | 爆笑オンエアバトル 笑いがいちばん 道中でござる 笑点 ものまねバトル | 無し |
管理人コメント
欽ちゃん劇団の隠し玉のような存在。お笑い専門の番組以外にも出演要請があり、
独特な時代劇系のコントは見る人を基本的に選ばない魅力的な仕様である。
鈴樹が脱退したことによって、若干TVへの露出が減ってしまっているのが残念である。
ケイダッシュステージ所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ビックスモールン (ゴン−ごん−) (チロ−ちろ−) | モノマネ | 不明 | 無し | ものまねバトル ばりすご☆ボイガー7 | 無し |
管理人コメント
一部の番組に露出してきたことで少しずつ有名になりつつあるアクロバティックコンビ。
二人とも激しく動いているようだが、実はハードな動きはチロのみがほとんどやっている。
TVに出ているネタが主流で、力のゴン、技のチロと、体格差を活かしたネタが多いのが特徴。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ハマカーン (浜谷健司−はまたに けんじ−) (神田伸一郎−かんだ しんいちろう−) | 漫才 | 2000年 | 第5回お笑いホープ大賞 準優勝 爆笑オンエアバトル ゴールドバトラー | 爆笑オンエアバトル 『ぷっ』すま | 有り |
管理人コメント
スタンダードな漫才が持ち味のコンビ。浜谷、神田で『ハマ・カーン』という説が一般的。
漫才の中に時折、方言を使ってしゃべることがある。神田は実は『神田うの』の弟。
実力で売れようとする姿勢は業界、一般人共に非常に高評価である。
サンミュージック企画所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
さくらんぼブービー (鍛冶輝光−かじ てるみつ−) (木村圭太−きむら けいた−) | ショートコント | 1999年 | 無し | 爆笑オンエアバトル 笑いの金メダル | 無し |
管理人コメント
漫才をする事も出来るが、彼らの基本はショートコントである。
どちらがボケともツッコミともつかない独特のショートコントは一部業界人に大人気である。
あまりに意味不明なショートコントは素人に理解し辛い面も少なくない。
松竹芸能所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
アメリカザリガニ (柳原哲也−やなぎはら てつや−) (平井善之−ひらい よしゆき−) | 漫才 | 不明 | 第19回 ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞 爆笑オンエアバトル ゴールドバトラー 等他多数 | 爆笑オンエアバトル にっぽん愉快家族 | 有り |
管理人コメント
柳原の非常に高い声(音域はソプラノの域とも)が非常に印象に残る。
『松竹のブラマヨ』『吉本のアメザリ』という相互比喩表現があるほどの実力を持つ。
基本に忠実なしゃべくり漫才が持ち味である。
タイタン所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
5番6番(ごばんろくばん) (樋口和之−ひぐち かずゆき−) (猿橋英之−さるはし ひでゆき−) | 漫才 | 1998年2月 | 無し | 爆笑オンエアバトル アッコにおまかせ 爆笑問題のバク天! | 無し |
管理人コメント
正統派の時事ネタ専門の漫才が得意。非常にテンポの良い掛け合いが特徴的で、
同事務所所属である爆笑問題の弟分的な扱いを受ける事も少なくない。
不遇の時代が長かったわりには、それに似合わない実力を持っている。
トゥインクル・コーポレーション所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
エレキコミック (やついいちろう−やつい いちろう−) (今立進−いまだち すすむ−) | コント | 1996年 | 無し | 爆笑オンエアバトル 登龍門F ピィース! | 無し |
管理人コメント
非常に癖の強いコントを得意としている。ややとっつきにくい面もある。
やついの濃いキャラクターと、今立の軽快なツッコミで笑いを生む。
『ラーメンズ』片桐と『エレ片』というユニットを組んでいる事もある。
ニュースタッフエージェンシー所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
瞬間メタル (タケタリーノ山口−たけたりーの やまぐち−) (前田ばっこー−まえだ ばっこー−) | ショートコント | 2004年6月 | 無し | 爆笑オンエアバトル インパクト! 爆笑ヒットパレード | 無し |
管理人コメント
『漢のコント』と呼ばれるショートコントのみで渡り歩く豪の者。
芸風は非常に濃く、まさに『独特』と呼ぶ以外の手段は無いと言っていい。
一般にあまり知られていないため、TVでネタを見るのは現時点、それなりに困難を伴う。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
弾丸ジャッキー (松雪オラキオ−まつゆき おらきお−) (武田テキサス−たけだ てきさす−) | ショートコント | 2003年12月 | 無し | 爆笑オンエアバトル 登龍門F ピィース! | 無し |
管理人コメント
元体操選手、自衛隊員の運動神経を活かした、『体操選手と自衛隊のショートコント』が得意。
松雪の一人舞台に近い『お前が●●シリーズ』という、より玄人向けのインパクト芸も持っている。
動きばかりを見ていると、ついつい笑ってしまいそうになる松雪の喋り口調を見逃してしまうので注意。
フラットファイヴ所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
サンドウィッチマン (伊達みきお−だて みきお−) (富澤たけし−とみざわ たけし−) | コント | 1998年9月 | M−1グランプリ2007優勝 | 虎の門 エンタの神様 | 無し |
管理人コメント
基本的にはコントが本領だが、M−1などでは普通に漫才を行う。
『お笑い界の裏番長』の名にふさわしく、伊達のいかつい顔つきをいかしたボケとツッコミをする。
飛び抜けた特徴は無いが、堅実な芸風こそが彼等の最大の特徴とも言える。
プロダクション人力舎所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
アンジャッシュ (児嶋一哉−こじま かずや−) (渡部建−わたべ けん−) | コント | 1993年 | 爆笑オンエアバトル ゴールド&プラチナバトラー 爆笑オンエアバトル 5代目チャンピオン OWARAIゴールドラッシュU優勝 | 爆笑オンエアバトル ボキャブラ天国 エンタの神様 | 有り |
管理人コメント
それなりに中堅としての位置付けとなってきているコンビ。古くはボキャ天の時代から。
緻密に組み立てられた複雑なコントを最大の特徴としているが、尺の短いネタは苦手な模様。
伝説のネタ『ピーポ君』『キュータ君』などを見ることが出来たら、君は運がいいぞ!?
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
アンタッチャブル (山崎弘也−やまざき ひろなり−) (柴田英嗣−しばた ひでつぐ−) | コント | 1994年 | 爆笑オンエアバトル ゴールド&プラチナバトラー 爆笑オンエアバトル 6代目チャンピオン | 爆笑オンエアバトル いきなり!黄金伝説 お台場お笑い道 | 無し |
管理人コメント
言わずと知れた有名なコンビ。片方がヘタレ、という形式を確固たるスタイルに押し上げた立役者。
漫才は基本的な物を鋭くアレンジした『ぶち切れ漫才』を主流のネタとする。
また、司会業などにも適正を見せており、今後の活躍がますます期待される。
ホリプロコム所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
江戸むらさき (野村浩二−のむら こうじ−) (磯山良司−いそやま りょうじ−) | ショートコント | 不明 | 爆笑オンエアバトル ゴールドバトラー | 爆笑オンエアバトル 笑いの金メダル | 有り |
管理人コメント
350本を超えるショートコントのネタを持つ、ショートコントの鉄人。実力に見合わずTVへの露出は少ない。
父親同士が、茨城にあるラーメン屋の社長と専務で、『江戸むらーめん』なるオリジナルラーメンがある事は有名。
ショートコントの速射砲とでもいうべきペースで繰り出される漫才は、5分もあれば10本以上は軽くやってのけるほど。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
オキシジェン (三好博道−みよし ひろみち−) (田中知史−たなか ともふみ−) | コント | 2002年 | 無し | 爆笑オンエアバトル リンカーン | 無し |
管理人コメント
一時期オンエアバトルなどで見られた、コントなどを主流とするコンビ。
独自路線として三好がコント中に放つ、多種多様なプロレス技がある。
三好が田中の首を軸に身体ごと一回転する大技は、日本中で4〜5人程度しか使えない幻の技らしい。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
末高斗夢(すえたか とむ) | 一発ギャグ | 1999年2月 | 無し | 爆笑オンエアバトル ラジかるッ | 有り |
管理人コメント
小学校低学年レベルの駄洒落を究極の一発芸にまで押し上げた恐るべき男。
駄洒落にする小道具を全てカバンの中に入れるという、密かな体力派芸人。
例・巨大な木工用ボンドを取り出し「大木凡人(大きいボンド)!」などバリエーション多数。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
スピードワゴン (井戸田潤−いとだ じゅん−) (小沢一敬−おざわ かずひろ−) | 漫才 | 1998年12月 | 爆笑オンエアバトル ゴールドバトラー | 爆笑オンエアバトル M−1グランプリ リンカーン | 有り |
管理人コメント
今は有名なコンビ。有名なポジションに押し上げたのは『甘い言葉』ネタであるが、
そんなネタで満足しているようでは彼等の真価を見る事は絶対に出来ないと言い切っていい。
二人のテンションと話術に裏打ちされた普通の漫才こそがスピードワゴンの本領である。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
バナナマン (設楽統−したら おさむ−) (日村勇紀−ひむら ゆうき−) | コント モノマネ 一発ギャグ | 1994年 | ザ・イロモネア パーフェクト達成 | 内村プロデュース リンカーン ザ・イロモネア | 有り |
管理人コメント
不細工な方、設楽ともっと不細工な方、日村の名コンビ。通称『イロモネア出身のバナナマン』。
基本的には舞台コントなどもこなすオールラウンダーだが、TVではモノマネと一発ギャグが多い。
日村の個性が光るが、ここは設楽の追い詰められてから実力を発揮するもう一つの個性に期待したい。
マセキ芸能社所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
パッション屋良(ぱっしょん やら) | 一発ギャグ | 不明 | 無し | 笑いの金メダル 登龍門F 爆笑レッドカーペット | 無し |
管理人コメント
いわゆる肉体派芸人の一人で、一発ギャグを専門としている。
その傾向はむしろ『すべり芸』に近いが、時折見せる『ダーク屋良』などの
細かい変化を見る機会に恵まれれば、また違う感想を抱くかもしれない。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
いとうあさこ(いとう あさこ) | モノマネ 漫談 | 2003年5月 | 無し | 進ぬ!電波少年 とんねるずのみなさんのおかげでした エンタの神様 | 無し |
管理人コメント
とんねるず石橋貴明をもってして『妙に愛おしい』と言わしめるほどの独特な芸風を持つ女性芸人。
初出は古く『進ぬ!電波少年』の『十五少女漂流記』である。基本スタイルは漫談だが、
『とんねるずのみなさんのおかげでした』の細かすぎて伝わらないモノマネは必見。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
星野卓也(ほしの たくや) | 分類不能 | 不明 | 無し | 爆笑オンエアバトル エンタの神様 | 無し |
管理人コメント
元テレビ朝日のアナウンサー古舘伊知郎をも凌ぐマシンガントークで喋りまくる。
それでいて殆ど噛まない脅威の滑舌の良さを誇る、まさに芸人かアナウンサーになるべくして生まれたような男。
更にスケッチを得意としており、スケッチブックを利用した芸もよく見られる。
吉本興業(支部含む)所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
イシバシハザマ (石橋尊久−いしばし たかひさ−) (硲陽平−はざま ようへい−) | ショートコント | 2001年4月 | 第26回 ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞 | 爆笑オンエアバトル 登竜門F インパクト! | 無し |
管理人コメント
あらゆる面で他の芸人とは一線を画する、俺的にはショートコント最強芸人候補筆頭。
持ちネタは独特のリズムを交えたショートコント。最近ではM−1グランプリの予選でもショートコントをやっている。
ネタのバリエーションにかなりの数がある。代表作に『おかしな話』『六部咲き劇場』などがあるので要注目。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
えんにち (アイパー滝沢−あいぱー たきざわ−) (望月遼馬−もちづき りょうま−) | 漫才 ショートコント | 詳細不明 | 無し | ヨシモト∞ 笑いの金メダル | 無し |
管理人コメント
童謡唱歌・子供向アニメなどの替歌を織り交ぜながらの、アイパー滝沢の風貌を生かした極道ネタを得意とする。
アイパーの見た目も相まって、その芸風は非常にインパクトが強い。ただし難点として極度に大人向け、
更に警察隠語などを少々知っていなければネタが通じにくくなってしまうという欠点を持つ。TV的にはギリギリアウト気味。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
オオカミ少年 (片岡正徳−かたおか まさのり−) (浜口裕章−はまぐち ひろあき−) | コント | 2003年結成 | 無し | 爆笑オンエアバトル 爆笑レッドカーペット | 無し |
管理人コメント
学生服姿で時事ネタを応援団風に斬っていくコントの芸風。ただ時事ネタに頼るだけではなく、
『ブレイクターイム!』などの休憩と称したネタを挟む(ただし休憩としての要素は芸風的に必要なもの)。
他には、漫才やミニコントをやる場合もある。その場合絶対とはいえないが、浜口がボケ、片岡がツッコミの場合が多い。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
大木こだま・ひびき (大木こだま−おおき こだま−) (大木ひびき−おおき ひびき−) | 漫才 | 2005年 | 第34回上方お笑い大賞大賞受賞 第41回上方漫才大賞大賞受賞 等多数に渡る | ぐるぐるナインティナイン 生活笑百科 ヘキサゴンUクイズパレード | 有り |
管理人コメント
ぼやき漫才や、庶民の暮らしをネタにしたりと、ネタの数は非常に多く、固定ファンは多い。
島田紳助に押し上げられる形で、今のポジションを完全に確立させている。
『チッチキチー』などの鉄板ギャグに惑わされて、彼等の話術を見逃してはならない!
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
オリエンタルラジオ (中田敦彦−なかた あつひこ−) (藤森慎吾−ふじもり しんご−) | コント 漫才 | 詳細不明 | 輝け!2005年お笑いネタグランプリ ブレイク賞 | 週刊オリラジ経済白書 エンタの神様 ドッカ〜ン! | 無し |
管理人コメント
『武勇伝』というコントネタで言わずと知れた若手にして伝説的なコンビ。
他に漫才などもこなすが、これはテレビではほとんど見る機会が無いのが残念である。
運動量が半端ではなく、ネタ中に中田が泡を吹いて失神したことがあるほど(奇しくもこれは一番ウケた瞬間でもある)。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ガリットチュウ (福島善成−ふくしま よしなり−) (熊谷岳大−くまがい たけひろ−) | コント モノマネ | 1998年8月 | 無し | とんねるずのみなさんのおかげでした | 無し |
管理人コメント
コントなどもこなすが、本領はもはやモノマネと言い切ってもいい。
『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』などでも見られるように、形態模写を得意とする(特に福島)。
コンビ芸になると更にその傾向は顕著になり、動きで笑いを取る芸が多くなる。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
麒麟 (川島明−かわしま あきら−) (田村裕−たむら ひろし−) | 漫才 | 1999年10月 | 第23回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞 第34回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞 等他多数 | M−1グランプリ 爆笑オンエアバトル よしもとサンサンTV | 有り |
管理人コメント
あのM−1グランプリに『麒麟枠』を創立せしめたテレ朝系ファンにとって、伝説の漫才師。
川島の低い声に魅了されるファンも多いようだが、それのみを麒麟の魅力と取るにはあまりにも早計、愚行という他無い。
田村のツッコミ、川島のボケ双方が合わさって、初めて二人の芸は互いに成立するのである。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
キングコング (西野亮廣−にしの あきひろ−) (梶原雄太−かじわら ゆうた−) | 漫才 | 1999年9月 | 第30回NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞 第30回YTV上方お笑い大賞 最優秀新人賞 等他多数 | メレンゲの気持ち はねるのトびら たべごろマンマ! | 有り |
管理人コメント
漫才などの出番は減ってきたが、司会業などで新たな成功を見せ始めているコンビ。
デビュー当時から変わらぬ掴みのギャグが非常に特徴的である。
スタンダードな漫才が得意であり、安定感が非常に強く、安心して見る事が出来る。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
コンマニセンチ (堀内貴司−ほりうち たかし−) (竹永善隆−たけなが よしたか−) | コント | 1998年 | 無し | 爆笑オンエアバトル 10カラット 笑いの金メダル | 無し |
管理人コメント
主にコント。「全力兄弟」というパイプイスごと倒れたり、突っ込んだりといった体を張った芸もする。
見ていて心配になるが、実は特殊な訓練を積んでいて、ほとんど痛くないらしい。
テンションが常時高く、あまりの暴走のためにセリフが極めて聞き取りづらいのが難点。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ザ・プラン9(ざ・ぷらんないん) (お〜い!久馬−お〜い!きゅうま−) (浅越ゴエ−あさごえ ごえ−) (なだぎ武−なだぎ たけし−) (ヤナギブソン−やなぎぶそん−) (覚王山−かくおうざん−) | コント 漫才 | 2001年4月 | R−1ぐらんぷり 優勝(2名) E-1グランプリ2002 準グランプリ 第34回NHK上方漫才コンテスト優秀賞 | 爆笑オンエアバトル お笑い登龍門 オールザッツ漫才 エンタの神様 | 有り |
管理人コメント
コントなども行うが、実力が高いと思われるのは4人による非常に特殊な漫才。
また、浅越ゴエ、なだぎ武の二名はピン活動なども行っており、近年活躍が著しい。
覚王山は舞台のみの裏スタッフのため、TVで見ることはまず無いと言っていい。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
陣内智則(じんない とものり) | コント | 1995年9月 | 第19回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞 NTVお笑いネタのグランプリ!! グランプリ 等他多数 | 爆笑オンエアバトル エンタの神様 横丁へよ〜こちょ! | 有り |
管理人コメント
不遇の時代が極端に長かった、見ると不幸になるコンビ、元『リミテッド』の片方である。
現在は事実上の相方、映像クリエイターの『原田専門家』による映像を使った独特のコントで非常に有名。
芸の面白さは俺が語ると蛇足になってしまうが、他にリーダー役や司会など、基本的にまとめ役としての才能が非常に高い。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
すっちー | コント | 2007年10月(コンビ解散) | 無し(コンビ時代に多数) | 吉本新喜劇 | 無し |
管理人コメント
元『ビッキーズ』のボケの方を担当していたが、解散後、ピン芸人に。
コンビ解散後は新喜劇の貴重な戦力として大活躍中。。
その一方でR−1への出場も行うなど、未だに精力的である。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
タカアンドトシ (タカ−たか−) (トシ−とし−) | 漫才 コント | 1994年5月 | テレビ静岡主催全国吉本若手漫才 優勝 爆笑オンエアバトル 第7回&第8回チャンピオン 爆笑オンエアバトル プラチナ&ゴールドバトラー | 爆笑オンエアバトル ペケ×ポン 笑いの金メダル | 有り |
管理人コメント
今や札幌吉本のエースとでも言うべき売れっ子のコンビである。
『欧米か!』などのネタも確かに魅力だが、粗製乱造が過ぎる傾向にある。
持ちギャグを使わずとも地力は強いため、中堅になってからの活躍に更に期待がかかる。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
タカダ・コーポレーション (大貫幹枝−おおぬき みきえ−) (おやきtheつな−おやき ざ つな−) | ショートコント | 詳細不明 | 無し | 爆笑レッドカーペット リンカーン 笑いの金メダル | 無し |
管理人コメント
SMショートコントと自称するあまりにも癖の強いネタを行う。しかしおやきの実力は(というか声も)高く、
寝転がって首の力だけで大貫(の全体重)を持ち上げるという芸人史上屈指の力技などをこなす。
主婦層に絶対受け入れられない、おやきの顔に耐えられれば充分に見所のあるコンビとも解釈できる。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
$10(テンダラー) (白川悟実−しらかわ さとみ−) (浜本広晃−はまもと ひろあき−) | 漫才 | 1994年6月 | 無し | 爆笑オンエアバトル エンタの神様 なるトモ! | 有り |
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上手な話術を活かした、比較的スタンダードなしゃべくり漫才を得意とするコンビ。
どうやら二人とも美男子のような扱いで人気があるらしいが、王道故に難しい、
典型的しゃべくり漫才のテクニックを無視する事は彼等の芸に対しての冒涜である。ただし賞の類に恵まれていない。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
トータルテンボス (大村朋宏−おおむら ともひろ−) (藤田憲右−ふじた けんすけ−) | 漫才 | 1998年4月 | 爆笑オンエアバトル プラチナバトラー 爆笑オンエアバトル 第10代チャンピオン | 爆笑オンエアバトル ヨシモト∞ | 有り |
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『半端ねぇ』などの独特のフレーズなどから、渋谷系漫才と呼ばれる、異端な芸風を披露する。
漫才では『今日のネタのハイライト』と称し、スローモーション風にネタをもう一度やる事も。
わざと浮ついた言動にした、その巧みな芸風を見損なってはならない。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
NON STYLE(のん すたいる) (石田明−いしだ あきら−) (井上裕介−いのうえ ゆうすけ−) | 漫才 | 2000年5月 | 爆笑オンエアバトル プラチナバトラー 爆笑オンエアバトル 第9代チャンピオン 等他多数 | 爆笑オンエアバトル ヨシモト∞ | 有り |
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『いきり(関西弁で、カッコをつけている、調子に乗っている、キザ、イライラする、なおかつ気持ち悪いを合わせた言葉)漫才』と称した
ナルシストネタを中心にする漫才を中心に行うコンビ。なおツカミでの石田についての話題は全て事実。
その名の通り、既存の型にはまらない独特の芸風は、既に世間でも充分認知されつつあると言える。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
博多華丸・大吉 (博多 華丸−はかた はなまる−) (博多 大吉−はかた だいきち−) | 漫才 モノマネ | 1990年5月 | 第6回&第7回 『細かすぎて伝わらない モノマネ選手権』 優勝 R−1ぐらんぷり 優勝 | ナイトシャッフル(ローカル) とんねるずのみなさんのおかげでした 爆笑レッドカーペット | 無し |
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我等が九州、(元)福岡吉本のトップエース! 今でも地元では鶴屋華丸、亀屋大吉の方が通りが良い事もある。
一般のTVなどでは児玉清のモノマネのみが有名だが、他にもばってん荒川など、多数のレパートリーを隠し持つ。
また、大吉がいなければネタが成立しない事は決して忘れてはならない(ネタは全て大吉が作っている)。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ハリガネロック (ユウキロック−ゆうきろっく−) (大上邦博−おおうえ くにひろ−) | 漫才 | 1995年4月 | 爆笑オンエアバトル 第4代チャンピオン 爆笑オンエアバトル プラチナバトラー 等他多数 | 爆笑オンエアバトル 熱唱オンエアバトル ヨシモト∞ | 有り |
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主流は漫才なのだが、時に司会業も行う事がある(ただし担当する番組に恵まれていない節あり)。
悪ぶるユウキロックのボケと、キツさの無い大上のツッコミの典型的な漫才。
既に過去の人のような扱いを受ける事もあるが、その地力は確かに本物である。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
パンクブーブー (佐藤哲夫−さとうてつお−) (黒瀬純−くろせじゅん−) | 漫才 コント | 2001年4月 | 無し | 爆笑オンエアバトル 内村プロデュース M−1グランプリ | 無し |
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コアなファンから期待を寄せられる、新進気鋭のお笑いコンビ。
佐藤の低い声や口調を生かしたキャラや黒瀬の戸惑い気味のツッコミが目立つ。
ヨゴレンタルラジオなどと揶揄される事もあるが、秘めたる高い実力はマニアには分かるはず。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
FUJIWARA(ふじわら) (原西孝幸−はらにし たかゆき−) (藤本敏史−ふじもと としふみ−) | コント 一発ギャグ | 1989年4月 | 爆笑!ゴングショー チャンピオン 笑いの金メダル 第14回優勝 | アッコにおまかせ! めちゃ2イケてるッ! リンカーン | 有り |
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一応コントなどを行う事もあるが、基本はひな壇芸人としての活躍をする(東京での仕事との相性が悪いためとも言われる)。
また、真骨頂はあくまで一発ギャグであり、自称『ギャグを一兆個持つ男』原西の一発ギャグはもはや最強の鉄板ネタ。
更に藤本の必殺技『離れツッコミ』も合わさる事によって、一発ギャグ業界でも最高峰の実力を有す。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ブラックマヨネーズ (吉田敬−よしだ たかし−) (小杉竜一−こすぎ りゅういち−) | 漫才 コント | 1998年4月 | NHK新人演芸大賞演芸部門 大賞 M−1グランプリ2005 チャンピオン 等他多数 | ヨシモト∞ 爆笑オンエアバトル クイズ!紳助くん | 有り |
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もはや説明不要のブツブツ&ハゲの漫才コンビ。当然基本は漫才のネタである。
時折コントもこなすようだが、(ぼやき)漫才(もどき)ほどに笑いを取るのは難しいようだ。
独特の芸風のためかファンである事を公言できない女性ファンも多いらしいが、彼等の実力を鑑みれば、非常に不幸な事である。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
プラスマイナス (兼光貴史−かねみつ たかし−) (岩橋良昌−いわはし よしまさ−) | 漫才 | 2003年6月 | 第28回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞 第37回NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞 | よしもとサンサンTV 爆笑オンエアバトル 10カラット | 無し |
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『あまりにも兼光がアホすぎてネタとして成立していない(ように見える)』コント、という無茶な芸風のコンビ。
ネタ中は二人とも非常にハイテンションで、岩橋がアホすぎる兼光に対し、怒り諭し倒れ座り込み泣き喚くネタがある。
このネタはインパクトがかなり大きく、一度見ると病みつきになるかもしれない。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
宮川大輔(みやがわ だいすけ) | トーク | 1999年 | 無し | めちゃ2イケてるッ! 人志松本のすべらない話 世界の果てまでイッテQ | 無し |
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ほっしゃん。と元『チュパチャップス』というコンビを組んでいた、現在ピン芸人。
特に固定のスタイルは持っておらず、主にトークや身体を張ったロケなどでの活躍が見られる。
『擬音師匠』とも呼ばれ、トーク時の巧みな擬音の織り交ぜ方は、ある種すべり知らず。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ロザン (菅広文−すが ひろふみ−) (宇治原史規−うじはら ふみのり−) | 漫才 | 1996年 | 無し | ロザン式 大学研究所 爆笑オンエアバトル ZAIMAN | 有り |
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メンバー二人とも関西の国公立大学出身で、“高学歴芸人(コンビ)”の草分け的存在でもある(ハリセンボンなどが続く)。
漫才でも勉強に関するネタを中心に披露しているが、学歴と芸の内容がやや噛み合っていない(難解過ぎても客が困るが)。
安定したクオリティの無難な漫才が持ち味で、安心してみる事が出来る。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
笑い飯 (西田幸治−にしだ こうじ−) (哲夫−てつお−) | 漫才 | 2000年7月 | 第17回オールザッツ漫才 優勝 第34回NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞 等他多数 | M−1グランプリ 爆笑レッドカーペット 笑い飯飯店 | 有り |
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空前絶後の『ダブルボケ』を確立させた伝説の芸人の一人。いや二人。
特に島田紳助や松本人志から高く評価されている(当然、当サイト管理人も同様に高く評価している)。
他の芸人では決して見られないアクの強い芸風、見逃さば損するのみ!!
ワタナベエンターテインメント所属芸人
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
クールポコ (せんちゃん−せんちゃん−) (小野まじめ−おの まじめ−) | コント モノマネ 一発ギャグ | 2000年11月 | 無し | エンタの神様 爆笑レッドカーペット 爆笑オンエアバトル | 無し |
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杵と臼を使い、餅つきのようなスタイルで男らしく女にもてるところをついていくという芸をやる。
これはショートコントに分類すべきであろうが、敢えて一発ギャグの一種と解釈する方が正解か。
せんちゃんの声が非常にインパクトがあり、一度耳にするとなかなか忘れられない。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
ザブングル (松尾陽介−まつお ようすけ−) (加藤歩−かとう あゆむ−) | コント 漫才 | 1999年 | 第三回キモカワ芸人選手権 優勝 | 草野キッド ドッカ〜ン! 爆笑オンエアバトル | 無し |
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以前は主にコントが中心だったが、現在は漫才もこなすようになっている。
加藤の持ちギャグに非常に特徴があり、単なる顔ネタからセリフを交えたインパクトのあるギャグもやる。
逆切れ芸なども持ちギャグにあり、ネタのバリエーションはかなりのものを持っている。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
18KIN(じゅうはちきん) (大滝裕一−おおたき ゆういち−) (今泉稔−いまいずみ みのる−) | 漫才 | 1999年 | 無し | 爆笑オンエアバトル | 無し |
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主に時事ネタを得意とするが、人当たりの良さそうな外見に似合わず、かなりブラック。
大滝の毒舌さあふれるボケと今泉の甲高い声のツッコミ(安田大サーカスのクロちゃんより高い)が特徴。
残念ながら今ではほとんどTVへの露出が無く、映像を見つけるのは結構困難である。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
超新塾(ちょうしんじゅく) (新塾イーグル−しんじゅく いーぐる−) (新塾ドラゴン−しんじゅく どらごん−) (新塾タイガー−しんじゅく たいがー−) (新塾コブラ−しんじゅく こぶら−) (新塾マンモス−しんじゅく まんもす−) | コント 漫才 | 2001年10月 | 無し | 爆笑オンエアバトル 笑いの金メダル インパクト! お笑い登龍門 爆笑レッドカーペット | 有り |
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別名『コアチョコライダース』としてバンド活動もしているがここでは詳細を挙げない事とする。
基本的には5人という人数を活かしたコントを得意としており、非常にテンポが良い。
見るまでは分からないのだが、リーダーの新塾イーグルがツッコミで他の4人がボケである。総合力は非常に高め。
グループ名(所属芸人名) | 芸風 | 結成年月 | 主な受賞歴 | 出演代表番組(過去含む) | ソフト |
我が家 (坪倉由幸−つぼくら よしゆきー−) (杉山裕之−すぎやま ひろゆき−) (谷田部俊−やたべ しゅん−) | コント | 不明 | 無し | 爆笑オンエアバトル 爆笑レッドカーペット 爆笑ピンクカーペット エンタの神様 | 有り |
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主にコント。様々なシチュエーションで谷田部と坪倉が交互にボケるパターンと、
谷田部のボケに坪倉がさらにボケをかぶせるパターンがある。また、坪倉がホスト役を演じる事もある。
漫才では左から言葉をかけられる役、言葉をかける役、ツッコミ役を交互に入れ替えるローテーション漫才を行っている。