2003年の誕生日


2003年12月7日、この日は俺、たくぼ〜の誕生日だった。
御歳22歳。(自敬表現)とは言えこの歳にもなれば、流石に
家族から誕生日を祝ってもらえると言うことは無いのである。
そして悲しい22歳男性独身は近所のセブンイレブンへ直行。(泣)

ほんでもって大好きなチーズケーキを探す。(TT)
しかしあったのは絹練りレアチーズケーキのみ。
まあこれで妥協して帰り、一人寂しく誕生日ケーキを食う。

『せめておめでとうの一言くらい無いのかヲイ』

とか思いながらしめやかにケーキを食し終える22歳男性独身。
ところがそこに我等が英雄、愚兄の登場。
愚兄「誕生日か……ようし、祝ってやろうではないか」
Σ( ̄口 ̄;)マジで!? 正直あの愚兄が祝ってくれるとは思えない。(我が愚兄の普段の行動は過去の馬鹿話参照)
そして我が愚兄は静かに、しかしよく通る声で歌い出したのだ。
愚兄「ハッピーバースディトゥ貴様〜♪」
たくぼ〜「Σ( ̄口 ̄;)はぁ!?」
ちょい待て愚兄!貴様てオイ!!
愚兄「ハッピーバースディディアブラザ〜♪」
ここだけまともだし……
愚兄「ハッピーバースディトゥ貴〜様〜♪」
…………これは祝われているんじゃない……

呪われているッッッ!!

やっぱ愚兄は愚兄なわけで。(><)


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