たくぼ〜の代車


2005年9月5日、本日は俺の愛機ミニカの車検の日。
台風接近中という事もあって、6日予定だった車検予定日を繰り上げたのである。
もちろんそれはガソリンスタンド側の都合であり、俺の感知するところではなかったが。

で、とりあえず向かってみるといかにも間に合わせのトゥディが代車に。
とりあえずこれだなーと思い、とっとと契約を済ませ、自宅待機をする事に。が……
俺「えっ!? オートマティックミッション!?」
そう、俺は今時珍しい、クラシックなマニュアルミッション乗りであった。

俺「えーと……ドライブレンジ、ニュートラルレンジにリバースレンジ、パーキングレンジ、と……あ、クラッチは無いか」
いちいち操作方法を確認しなきゃならない有様である(マニュアル乗りとしては普通)。

ちょっと動かしてー、はい軽くブレーキング〜。
ぎゅきききごがん(スリップ→停車)!
はぐぁ!Σ(◎口◎;)
なんと、ブレーキを踏んだか踏んでないか分からない段階から猛ブレーキ!!(急ブレーキですら無い)

しかも場所は公道! 危ねぇー!(T口T;)

もちろんこんな不測の事態が一回で終了するわけもなく。
ぎゅきききごがん!
はぐぁ!Σ(>口◎;)
ぎゅきききごがん!
ぐわぁ!Σ(>口<;)
これを以後2回ほど繰り返し、猛烈な激痛と追突の恐怖に耐え、何とかわずか4km先の自宅へ生還。

一日車検なので、そのわずか4時間後に車検終了のお知らせ。
我が愚弟にこの話をしてみたところ、信じてやがらなかったので道連れに(鬼)。

もちろん自分も痛いので、軽めにブレーキを踏みます。
ぎゅきききごがん!
俺「はぐぁ!!Σ(T口T;)」
弟「ぐはぁ!?Σ(>口<;)」
俺「……どうだ? 言ってる意味が分かったろ?」
弟「……ああ……(T△T)」
本当に腫れ物でも触るような力でブレーキに触れながら、何とか無事に返してきました。

で、愛機ミニカが返って来た直後の俺(↓)。
俺「ブラボー! ミニカ最高ー!!(>▽<)」

生きてるって素晴らしい。事故らなかった事はもう奇跡(爆)。


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