スーパーマーケットの話


つい最近、近所に新しいスーパーマーケットが開店した。(2002年11月現在)
もちろん、その開店日には、凄まじいまでの人数が押し寄せた。田舎であるが故に。
祖母と一緒に行くと、開店前から凄まじいまでの行列が。
その数、ざっと1000人弱といったところであろう。

俺「多ッ!!(>△<)」
小さなスーパーに、これは集まりすぎです。
なかなか開店しない状況に、イライラしたおっさんが一言。

おっさん「はよ開けんかコラぁ! こんガラスぁうっちゃっぞー!
    (訳・早く開けろコラぁ! このガラスを叩き割るぞー!)」

俺(物騒な事言ってるぅぅ……)

そして何とか無事に開店し、店に入ると、これまたぎゅうぎゅう。
これはなかなか終わりそうにないなぁ、という予感は既にしていた。
しかし、なかなか終わりそうにないなどという生易しいものではなかった事を、
その時点では知りようもなかった。

野菜コーナーでぎゅうぎゅう。活魚コーナーでぎゅうぎゅう。
冷凍コーナーでぎゅうぎゅう。飲料コーナーでぎゅうぎゅう。

あっちへ行ってもこっちへ行っても人、人、人。
恐らくこの日のこのスーパーの人口密度は、東京都心部
遥かに上回っていたに違いないと思われる。

それでもなんとか買い物カゴに買う物を入れて、レジへ向かう。
すると、一つのレジの前に、ざっと50人の買い物客が!Σ(>口<;)
しかもレジには一人しか従業員がいねぇ!
(注・こういう場合はレジ能率を上げるため、二人以上いるのが普通)

結局、食料品を買うために開店前に並んで20分、買い物20分、
レジ待ち70分というとんでもない時間を要しました。

もう当分行くもんか。


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